子守唄  解答編

問題をよく読んでみましょう。

B5E5B5E5E1G1A4F1F3”I20D4’C3。
B1J1A2B1’D’3D4H1D’3D4B3D1’C1A2。
                        
                        C2H’5A3B5’

アルファベットと数字の組み合わせだわね。
アルファベットはA〜Jまで。数字は0〜5まで。「”」と「’」が含まれてる。
「。」があるってことは日本語の暗号ってことよね。

問題はどう区切るか,よね。「”」は1回。「’」は6回。文字じゃなさそうね。
「0」以外はアルファベット+数字の組合せじゃない。
ってことはA〜Jまでは10個のアルファベット。
5行10段で「ん」が0かな?
「”」「’」はなんだろう? アルファベットの後ろと数字の後ろと両方あるよね。
度外視して考えてみようか?

「このこのなまえはふりんてす。
 かわいかつてやつてくたさい。
            しようこ」

なんだ。濁点,半濁点と小文字か。
つまり,この暗号はひらがなのあ行,か行をアルファベットで,あ段,い段を数字で表してるわけだ。
で,数字の後ろの「’」が濁点,「”」が半濁点を表してるわけだ。
アルファベットの後ろの「’」は小文字のしるしだよね。

答えは
「このこのなまえはぷりんです。
 かわいがってやってください。
            しょうご」

暇なんか,あいつは?
「お前の名前はぷりんだってよ」

自分の名前だってわかってるみたいにあどけない顔をあたしに向けて,仔猫はんにゃ〜ん,と鳴いた。

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