6月例会レポート SIDE B
叫ぶエガミストによる久々の例会記録行ってきました!ひさしぶりの例会へ!! (………だから、レポートを書くハメに…ぶつぶつ…) 私と上州屋さんは、悪代官夫妻の(どんなじゃ!)車で連れて行ってもらう事にな りました。 こんなメンバーなので、いきなりおやつとつまみを持ち寄って、シートを倒して円陣 組んでお話会…という道中となりました。 (エセ亭主関白君は、もちろん運転手) 前日飲んで、寝ていない私は、いつもよりテンション高め…? また、今里さんとは初顔合わせなので、偽装工作に余念がない私なのでした。
「好きな作家は…誰にしとこうか?」(真剣に考え中。)
「いや、ハンドルネームからばれとるし…」
「横溝正史に、しとこうか。」(なんかかっこええし…)
「じゃあ、好きな作品は?」
「獄門島と悪霊島と…」(あと、島なんかあったけなぁ…)
「本陣がないあたりが…いかんやろ?」
「車井戸はなぜ軋ると…黒猫亭事件と…」(負けずに続ける。)
「なんか、JETが漫画化した作品ばっかやねぇ?」
「いや、小説読んで好きなんですけど…」(それより、『全部、本陣殺人事件に収録されていた話やん』と、ツッ込んでほしかったらしい…。)
「…………。」
「ダメかなぁ…。」(諦め切れない。)
などと、言っているうちに30分遅れで到着。 やはり、2時間ではきつかったらしい…。 さっそく松山組と合流。 初めて会う、今里さんにごあいさつ。
「好きな小説家は…」
「もうええッちゅうねん!」
ああ…皆さんすばらしいツッコミ…。
ここからが、われら『食べ歩き同好会』の本領発揮! 理系さんの頭の中の「食べ歩きマップ」が異常に力を発揮するのです。 しかし…8人という人数はなかなか厳しく、そうめんやに決定。 (理系さん曰く、「ここなら絶対8人座れるお店」だった。かくして…その通りだっ た。) そこでは、私は理系さんと邪な会話をしつつ、皆で近況報告を…。 そうめんで粘り切れなかった面々は、その後 「ブルーベリータルトが食べたい!」(なんで、そんなに限定するねん!) という、私の意見でケーキ屋さんに場所を移動。
ここでは、 「緑の扉って何?」 という、私の一言が、空気を変えてしまう。(でもって、今もそれは謎なのである。) どうやら、『生ける屍の死』を読んでいる途中で、 「誰も死なんからつまらん!」と言った、私の言葉に継ぐヤバさらしい…。 いかに自分が、本を読んでないか思い知った瞬間でもありました。
そして、さらに場所を移動。 次はカラオケボックスに。 ここでは、悪代官さんとMAZDA君、そして歌遊さんの美声を聞かせてもらう。 いや、マジに上手いんだもん…。そんな本気で歌わなくっても… などと言いつつ、リクエストしまくる私なのでした。 私の持って行った『ミッケ!』という本を、皆で囲んでなぜか2時間。 皆はまり過ぎ。 「皆がこれに、夢中になっとんのがミステリーや…。」 などと言いながら、本気で探す私達…カラオケボックスで一体何やっとんや…
カラオケボックスから次は、夕飯を食べるために場所替え。 すぐ隣にある中華の店に。 「北京ダックは、はずせん。」 という悪代官さんと、
「スープチャーハンは、はずせん。」 というエガミストを中心に、料理を頼む。 お客さんが、帰る度に鳴るドラの音に驚きながらも、今里さんの「500円探偵」の話で盛り上がる。その結果は、毎月の原稿をお楽しみに…で良いんですかねぇ? そして、何時でしたっけ?解散になったのは? 何はともあれ、充実した1日でありました。 「お家帰ったら、何食べようかなぁ?」 という、私の独り言に 「え〜〜っ?」 という、声が響き渡る車で…高松へと帰る私達なのでありました。
悪代官@管理人の独り言
だからね,エガミストさん,今更自分を作っても無駄だからね。ちゃんとホントの自分をさらけ出しましょうねって,言ったでしょ。
ちなみに「緑の扉」とは法月倫太郎氏の作品で(以下ネタバレのため背景と同じ色で書きます)
2階の書庫の本の重さが重すぎて開かなくなっていた扉を本を移動して扉を開け閉めしたことがトリックになった密室物。
我々四国分科会員には,いつ同じ事が起こるかわからない,恐ろしい作品なのです。
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