レポート

エセ亭主関白

　　後ろ髪引かれた例会

　さてさて久しぶりの例会の日がやってまいりました。６月２日の日曜日。場所は松山。参加者は悪代官さん・歌遊さん・今里浩里さん・ＭＡＺＤＡさん・葉さん・私の６人でした。

　最近、高松の場合・松山の場合ともに行動パターンが画一化されつつあり、それはそれで安心なのですが、たまにはちょっと違ったものもいいんではないかいと思っております。

　それはさておき、今回も昼１２時に松山三越内で待ち合わせ。その後お昼ご飯を食べに

町（？）へくりだしました。今回は今里さんお勧めの釜飯屋へ行きました。当然ながら一

人用の小さいお釜で出てきます。そのお釜できちんと炊いたようで、おこげがついていて

おいしかった。食べたい人は例会に参加しよう。釜飯屋では企画原稿のお題の決定と次回例会の日程調整を致しておりました。

　そして喫茶店へ移動しダベった後、誰も歌わぬのにカラオケハウスへもぐり込み、そこ

ででもダベって解散となりました。

　で、なにをダベっていたかと言いますと、そこは腐っても（？）創元推理倶楽部四国分

科会。きちんとミステリ談義をいたしておりました。各々の読んだ物やその感想を言い合

い、それについて意見・批判を応酬する。そしてミステリの未来について思いをはせる。

と書けばかっこいいが、実際は作家さんへの意見の言い合いでした。

　それはそれとして、松山をうろうろしていた際、２軒ほど古本屋を見つけました。そこに寄ってみたかったのですが、他の参加者は目もくれなかったので私も後ろ髪を引かれる思いで後にしました。

　今度松山で例会の時は是非寄らせてください。とここでお願いしましてレポートは終了です。