 学生時代は遠いけど・・・つい先日、大学時代の友達から「年が明けたら結婚するよ」と電話を貰った。 学部も部活も違うけど、彼女は一緒に水泳の市民大会に出ようと練習していたうちの１人。あの頃は、練習が終われば飲み屋で騒ぐか、誰かの家で飲んでたような気がする。そうやってるうちに、突然思い立ってお酒とサンドイッチ持って夜中にピクニックに行ったり、バイトしてる先輩のところに押しかけて、売 れ残りの食べ物を貰ったり、振り返れば、そんなことばかりしてた。そうそう、夜中の３時ごろに街中を歩いてて、職務質問を受けたこともあったっけ・・・。 地方都市でのんびりと過ごした大学時代、生まれてはじめての１人暮らし、すごく大切な思い出だ。 だからかどうか、大学生の出てくるミステリが好き。懐かしさを感じるという意味では、「仔羊たちの聖夜」や「麦酒の家の冒険」といった西澤保彦さんの匠千暁シリーズかな。あの酒席でのくだらない会話（コレ、誉めてます）を読むと、あの頃に戻りたくなるのです。 |
